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白髪の増加

ジムに通って筋肉を鍛え、若々しさを保とうと努力しても、鏡を見て白髪が増加していることにある日気づいて愕然とする方もいると思います。
髪の毛は身体の中で老化を遅らせることは難しいのでしょうか。
毛母細胞が老化とともに色素を産生しなくなるのでしょうか、黒髪もあっという間に白髪に変わってしまうこともあるようです。
抜け毛や薄毛の予防には熱心に取り組む人が多いようですが、白髪の予防にはいい方法がないのでしょうか。
白髪の予防法も良い方法があれば育毛法や増毛法と同じように注目を集めることでしょう。育毛の次は黒髪の維持についてよい方法が知りたいところとなるでしょうか?
黒髪をいつまでも保てると良いですね。
posted by mabou at 13:02 | 毛髪の色素

毛髪の白髪化

毛周期の退行期には毛包の下部構造は消失し、毛包が短縮する際に毛包色素細胞もアポトーシスを起こして消失します。したがって、次の毛周期が始まるまでに毛包色素細胞が供給されない場合は毛髪の白髪化が毛周期に連動して起こってくると考えられます。
毛包色素幹細胞は毛包上皮幹細胞と同様、バルジ領域に存在して、髪が成長期に入るとその子孫細胞が毛乳頭からの誘引物質(アトラクタント)によって毛球部へと移動すると考えられています。したがって毛包色素幹細胞の子孫細胞の移動が正常に起こらない場合は白髪化が起こると考えられます。これは毛髪の色と毛包色素幹細胞に述べた白髪化の原因のうち毛包色素細胞が存在しないために白髪化が起こる場合にあたります。
この毛包色素幹細胞の毛球部への移動が妨げられないようにすることが黒髪の維持にとって大事になってくるのかも知れませんね。
posted by mabou at 13:01 | 毛髪の色素

毛髪の色と毛包色素幹細胞

毛髪の色は白髪から黒髪まで様々な色のバリエーションがありますがすべて毛髪に含まれるメラニン色素の種類と濃度のみによって毛髪色が決定されています。メラニンは複雑な構造を持つ高分子化合物の混合体だそうで、毛髪色素細胞で作られて樹状突起を介してまわりの毛母細胞に受け渡されています。
メラニンの種類は大別して2種類で、
●黒から黒褐色の不溶性ユーメラニンと
●黄から赤褐色でアルカリ可溶性のフェオメラニンとがあります。
黒髪はユーメラニンが主体となり、赤毛はフェオメラニンが主体となっています。
金髪などは、毛髪のメラニン含有量が少なくなって薄茶色から金色の髪が作られるとされています。
メラニンの合成には酵素が関与していますが、チロシナーゼとTRP1,TRP2のうち
3つの酵素が強調して作用するとユーメラニンが作られ
チロシナーゼのみが作用するとフェオメラニンが作られるといいます。
したがって北欧系など金髪の人では遺伝的にチロシナーゼの働きが弱く、毛髪のメラニン含有量が少なくなると考えられます。
白髪になるのは毛髪にメラニンが供給されないためと考えられ、原因としては
●毛包色素細胞が存在しない
●毛包色素細胞は存在するが分化しないためチロシナーゼ遺伝子が働かない
●毛包色素細胞でチロシナーゼ遺伝子が働きメラニン合成もおこるがメラニンの毛母細胞への移動が正常に作動しない
などが考えられます。
posted by mabou at 09:29 | 毛髪の色素

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