ミノキシジルはもともとは高血圧の治療をする薬として開発されたところが体毛が濃くなるという副作用が相次いで報告されてきたことから発毛剤に転用されることとなりました。アメリカではロゲイン、日本ではリアップの名前で広く知られる発毛剤です。
発毛にいたる作用機序としては、ミノキシジルは肝臓や毛包の外毛根鞘に存在するミノキシジルスルフォトランスフェラーゼという酵素の働きで、硫酸ミノキシジルに変換されて、細胞のカリウムチャンネルに働いて血管を拡張させる働きがあり、発毛を促進させる方向に作用すると考えられています。
硫酸ミノキシジルは血管内皮増殖因子(VEGF)の合成促進作用もあり、毛周期の成長期において毛包組織が伸長していくのに伴って必要となる周囲の毛細血管の発達を助けるものと考えられます。毛髪は3日で1mm伸長するため多くの栄養分を供給する血管が必要なのです。
こうしてミノキシジルの場合は毛髪の成長をサポートする血管の増殖を促進させることで発毛を促すことに寄与すると思われます。
スポンサードリンク
発毛剤ミノキシジル(リアップ)
posted by mabou at 06:25
| 発毛剤・育毛剤・養毛剤
▲このページの先頭へ